ちょっと休憩

2004年5月20日
今までもあんまり更新してませんでしたが、

しばらく更新できません。m(_ _)m


 

ばかな話し

2004年5月16日
 
彼女さんと会いました。

私は実家暮らしだからこっちに彼女がきたときは
ホテルに泊まっている。

彼女は土曜日にきて、日曜日の夕方帰るけれど
1泊だと朝10時に退場宣告を受けるので
ホテルはいつも2泊で予約する。
そうすれば日曜日の日中もホテルに滞在できるから。
日曜日は泊らないけれど、日中ずっとドライブしたり、
映画館に喫茶店にと流浪の民みたいにしているのはツライから。

この前のGWの時もそう感じたんだけど、
最近、彼女とのHがすごく良いです。_(^^;)ゞイヤー

バカなのろけ話しだけど、
本当にとろけます。(爆)

彼女さんも、最近はHに夢中みたいです。

どんなふうに良いかと言うと、
いや、みんな同じである意味普通のことかもしれないけれど、
彼女が私に触れてくれることがうれしい。
いとおしそうに、がまんできないような、
艶のある瞳で見つめられるのがたまらない。

何をそんなに欲しいと思うのかもよくわからないまま、
とにかく全部が欲しくて、
だけど自分勝手に乱暴に奪おうとしたら壊れそうで、
そっと、そっと、大切に両手ですくう。
生まれたての卵をもつように。

なんだか、すごく怖い。

好きで好きで、このままずっとこのままでいたい。

しかも、怖すぎることに、
このままずっとこの幸せが続きそうな気がする。

「永遠」が手に入ったかのような毎日が、
逆に私を不安にさせる。

ある日、どうしようもない事情で、
二人のこの関係が維持できなくなる日が来るのではないだろうか?

昔も彼女のことが大好きでしかたがなかったけれど、
その時よりも、
落ち着いていて、よりしっとりと愛が深まった気がする。

ああ、もしも未来をそっと覗き見できるなら、
一瞬でいいのです。
私と彼女はまだつながっていますか?
それだけがわかれば、私の幸福すぎる不安感は減るのじゃないかな?

怖いけれど愛しています。


彼女が言ってくれた。
「私が男だったら、すぐにキミのご両親に挨拶して、
 キミをもらっちゃうね。
 お父さんに「お嬢さんをください」って言いたいね」


すごいなぁ。

最近の彼女は、すごいなぁ。

わたしのこと、好きなんだなぁ。(うれしーvvv)
 
 
 
 
 
 
 
今日は病院の日です。

午前中に一気にやるぜやるぜ!と気合い入れて出動。

まずは、受付。

本来は9時半に予約を入れているのだが、

のんきに行くと、押して押して30〜60分待ちなんてことになる。

その後も予定があるので9時には診察券を出して外来で待つ。

9時15分呼ばれる。早っ♪

前回「胸にしこりがある」と相談したら

「癌じゃないといいけど (。・_・。)」

と心配して紹介状を書いてくれた先生だ。

オイ、何度も言うが、病人に癌とか言うな!(笑)

先生「特に変わりはないですね。採血して行ってね。」

先生「ところでどうだった?(^-^)」

私 「来週手術することになりましたV(^0^)」

先生「悪いもの・・・ではないのね?」

私 「は〜いヽ(´▽`)/」

先生「じゃ、丁度いいや。入院中に検査結果訊きにきてね。」


え?私、速攻手術受けるんですけど。点滴ぶら下げて受診?(笑)


その後、中央処置室で採血。

10時半からは外科で術前検査。

厚紙で書かれた検査スケジュール表を手渡される。
裏は院内地図になっているスグレモノだ。

まずは、心電図検査室。
めちゃくちゃ遠い。端から端まで競歩で移動。
適度な運動と緊張でドキドキのまま心電図とりました。

お次は、肺活量検査。
いや、いきなりムキになって息を吐くなんて
恥ずかしくてできないから、おとなしすぎて再検査をさせられる。(爆)

そして胸部レントゲン。
ここは今までも何度か来ているので別に感動なし。

今度は検温・血圧測定・血液検査。
検温はね、36.8℃ 風邪じゃないよ。いつも高め。
子供だから。(笑)
血圧は訊かなかったけど、
採血は、4本も取った。
さっきも1本とったから合計5本!
朝食を食べてないから倒れるかとビビったが、
なんでもなかった。けっこう丈夫じゃん、自分!

最後に止血時間測定。
なんじゃこの検査?なにするの?
すごく原始的。耳に穴をあけて、血が止まるまで
ストップウォッチで計るだけ。(爆)

だらだら歩くことなく、じゃんじゃがと検査して
検査結果を集めまくったが、お会計に行ったら12時だった。

おつかれさま〜


 
 

一気にGW

2004年5月5日
 
GWは土曜日に彼女がお迎えにきてくれて始まった。

彼女は午前中に仕事をやってから必死に迎えにきてくれたので
夕方だというのにまだなにも食べていないと言う。
早めにパスタを食べてから、のんびり彼女の家に
元きた道を走った。(彼女おつかれ!)

私は、クルマに乗ると15分で眠る赤ちゃんだと
彼女は思っているが、本当は違う!
なにもしゃべらずに黙っていると15分で眠ってしまうのだ。

( ̄^ ̄)えっへん

その証拠に、いつもは黙って運転する彼女の横顔にみとれて、
そのまま寝てしまうが、今日はしゃべり続けてずっと起きていた。

うれしいから。

彼女は仕事が忙しい。休みを取るために最近はすごかった。
私もガマンしてたの。会えて、話せて、めちゃうれしい♪

夜、彼女に小さなリボンがついた箱を渡した。
中身は、眠そうな動物の置き物。
癒し和み系の落ち着いた動物の表情が
仕事帰りのキミにほっと一息つかせてあげられると
いいのだけれど。

日曜日。

いつも部屋でいちゃいちゃゴロゴロして何日でも過ごすため、
今回は休日らしく出かけよう!というのが目標だった。
そこで機嫌よく9時には準備して展覧会へ。

私の希望で病気の内臓とか脳みそが展示してある会場へ。

私は大変興味深く、ワクワクして見入っていたが、
展示物3分の2を過ぎた辺りで、ふと彼女を思い出す。
後ろで私の服のスソをつまんでいた彼女は

・・・・・真っ青(爆)

あわてて彼女を会場から連れ出して座った。

私「気持ち悪かった?(’・c_・` )」

彼女「吐き気はしないけど、・・・倒れそうだった」

ごめんよ〜〜 (;´д⊂)私は楽しかったよ〜(笑)

その後、公園なんかをあなたとお散歩したいな♪という
彼女の憧れのデートを演出すべく、動物園へ。
が、ものすごく混んでいます。まだ何キロも手前から行列のクルマ。

「3時間待ち」と看板まで立っている!?!?

あきらめつつも、行列を横目に動物園まで一応クルマで行ってみる。
むかし彼氏と来た時はちょい奥の別の公共施設に止めたのだ。

はい、正解です。

空いてました。止められました。
一応料金払うので違法駐車でもありません。

堂々と200mほど離れた動物園へ。
広いひろい動物園。
手をつないで彼女と歩いた。

カバがザブザブ水中を歩いていて、
サル山の子ザルにキミは夢中で、
やぎに不意打ちでパンフレット食べられちゃったね。
たくさんたくさん歩いて、子供と同じようにクタクタになったね。

さて、翌3日はゴロゴロの日。
日がな1日おしゃべりして、
今夜は私が手料理を作るよ!ってお買い物。
だけど、遅目の昼食でバカみたいにバクバク大食いをした私は、
オナカを壊して、トイレへ行ったりきたり。

(;´д⊂)オナカがいたいよぅ(泣)
シクシク泣いておフトンで寝ていた。
とても手料理なんて作れなくて、
彼女がヨシヨシとオナカをさすってくれて寝てしまいました。

4日は元気爆裂。

オナカも治って彼女とおでかけ。
なーんと彼女。
私に秘密で、ホテルを取っていてくれたのだ♪
海までドライブ。観光地でお買い物。
ちょっといいイタリアンレストランでお昼を食べた後、
ホテルへGOGO!!

ホテルはステキざんす。うつくしいざんす。
ちょっとクラっときたざんす(爆)
上機嫌でフランス料理の夕食を食べたあと、
一緒にお風呂に入りました。
ツインルームでしたが、ベッドを1つしか使いませんでした。(笑)

最終日5日。

彼女はまた私を家まで送ってくれました。

本当にありがとう。

「ふだん、忙しくて仕事ばかりだから、こういう時くらいはね。
 罪ほろぼしです。(^-^)」

ふざけた口調で照れ隠しする彼女だけれど、
キミの精一杯の気持ちがうれしいです。

忙しいのに、疲れているのに、
私との時間を作り出してくれてありがとう。
キミはいつだって私を放り出したりしてない。
精一杯少ない自分の時間を私にくれていたよね。

罪ほろぼしだなんて。

そんなことしなくても、私はキミに感謝している。

愛している。

ありがとう。

ありがとう。

大好きだよ。



 
 

ひゃい〜〜

2004年4月29日
気が付けば、もうGW直前ではないですか!?

やばい。


部屋の掃除をしなければ!!!!



ワタクシの部屋。

おっそろしく、汚れております。

最後に部屋の掃除をしたのは、

掃除と呼ぶのに相応しいのは、

年末の大掃除と言えましょう。(爆)



これからGW、そして入院と5月は行事が目白押しなのに

このままにしておくのはいけません。危険過ぎます。

第一、なんかクサイです。まじで。



でも、これにはワケがあるんです。

それは、我がマチは、非常にゴミにキビシイマチだからです。

ペットボトルはよくすすぎ、ラベルは剥がし、キャップも取る。
メンドーずら〜。

ビンも良く洗い、ビン専用資源ゴミとして出す。
が、ビールビンの中によく洗った栄養補助食品の液体のビンも
袋にいれて出したら、化粧用ビンと判断され、
ゴミステーションに置き去り、「回収できません」とさらしモノに。

ていうか、ゴミ袋が8種類くらいあって、
どれに入れて捨てていいのかもよくわからん。

しかも有料で燃えるゴミの袋が1枚120円とは
高すぎる!!!!

そしてコンビニも家庭用ゴミの放棄にビビって
ゴミ箱を撤去。

不便この上ないったら、勘弁してください。



が、ブツブツ言っててもしょうがない。

とにかく、あたらしい生命が勝手に繁殖をし始めたら困るので

掃除することにした。

部屋のゴミ箱に好き勝手につっこんだゴミをつかみ出し、

燃える、燃えない、と分別してゴミ袋につっこみ直す。

オニのように増えたミニペットボトルすべてを洗う。

空き缶も入ったままの缶も洗って捨てる。

コーヒーカップを流しに移動し洗剤をかけまくる。

掃除機をかける。

PC、TV、空気清浄機、加湿器、ハロゲンヒーター、

そしてデスクを雑巾がけし、

もう1度、掃除機をかける。

ここで、疲れたので洗濯を開始。

おやつを食べながら、ピコピコと彼女にメールを送る。

彼女は、GWのために必死で仕事中。


洗濯物を干し終え、

最後の力を振り絞って布団カバー、シーツ、

枕カバー、タオルケットを交換。

も、日が暮れました。

本類は、いるいらないの分別もイヤになり、

全て本棚に突っ込むことに。

3回目の掃除機をかけました。

つかれた・・・つかれました。





彼女に電話しました。

「( ´?`)えらいねぇ」

と、ほめてもらいました。



夜、ベッドに入り寝ようとしたら、


うおっ!


清潔な寝具ってのは、なんて気持ちがいいんだ!!!!!!(感激)



 
 

体調不良

2004年4月25日
 
先週、彼女に会った翌日から

鼻水と関節痛を自覚。

風邪か?

いや、関節が痛いのはインフルエンザか?

いやいやいや、年末に予防接種を受けたぞ。

大人になってから初めて予防接種を受けた。

子供の時は2回接種したでしょ?

大人は1回で大量に接種しても良いそうだが、

私は、年齢こそ毎年コツコツと積み上げてきたが、

カラダはちっとも大きくなってないので、

はっきり言って子供サイズだ。

そんな私に、大人と同じ量を打ったらどうなるか?



副作用に悩まされた。

アタマがガンガンと痛んで、

その日は、フラフラになって帰宅。

その日と翌日は、

予防接種のせいで、病院から痛み止めをもらい、

ガブガブと飲んで死人のように仕事をしたっス。


まあ、もう予防接種は打たん。

または2回に分けて打つ。



それはさておき、風邪らしい。

熱が上がらないので、インフルエンザではないと独断。

「ほっとけば治る」という治療方針でがんばってみた。

しかし、毎日毎日、ダルい。

鼻水と、熱は37.2℃。

中途ハンパで病院に行くのもめんどくさい。


そんなこんなで放置していたが、

とうとう会社の上司が自ら私の所まできて、

「ブルーなの?」と訊いてきた。



え?



顔色がすごぶる悪いし、

目がくぼんだように見える。

痩せたのか?

もうすぐ手術の予定だからブルーなのかと。

眠れないの?




いえいえいえ、大丈夫です。(^-^;



でも、他人が見ても、私は病的なのか・・・

風邪か?と思っていたが、

もしかして、別の病気なのかしら?



休日にもかかわらず、

どこへも出掛けず、こうしておとなしく、グズグズしております。



 
 
 

彼女に会う

2004年4月18日
 
前回会ったのが3月の第3日曜日だから

約1ヶ月ぶりのご対面!!!

長かったような、意外と短かったような、

彼女は死ぬほど仕事が忙しかったようだし、

私も仕事が忙しかったから、

淋しくて泣くほどではなかったかな。

それでも、早く会いたい気持ちは一杯で、

彼女からも、

「ゴメン、会いにきて、お願い」

なーんて、可愛らしいメールが届いた。(*^。^*)



土曜日にクルマで彼女の元に走ったが、

前回は9月に勝手に押しかけた時は

なぜか家の近くまで独学で行けたのに、

今回は住所を知っているのに、

全然たどり着けない。(泣)

ガソリンスタンドを右折したら、

ぜったい彼女の家が分かるはずなのに、

どうしても、そのガソリンスタンドが見つからない。

ウロウロー、ウロウロー

住所的には絶対半径200m以内だけど、

1時間近く迷子になり、しょうがなくギブアップ。

彼女に電話をしました。


彼女も私も疲れていて、

まあ、彼女は仕事疲れ、私は迷子疲れですが、(笑)

ゴハンは中華屋さんに行きました。

そのあと、ビデオをみようか?映画に行く?と

気を使ってくれたけれど、

仲良くベッドで寝転がり、

大好きな彼女を抱きしめて、

イイコ、イイコと、背中をナゼナゼしていると、

この1ヶ月の仕事のことや、彼女との電話や、

メールのやりとりなんかを思い出し、

胸キュ〜ンと愛おしさがこみ上げてきます。


さみしかったよ。


会いたかったよ。


ああ〜〜、やっぱり、キミのことが大好きだよ。


ぎゅぅううううう(>_
 
起床後、シャワーを浴びるのだが、

なにを思ったのか、いつものボディシャンプーではなく、

いい香りのするソープでカラダを洗った。(爆)

そして、いつもはタバコをふかして出勤するのだが、

ニオイが付かないように禁煙して出勤した。(爆爆)

だって・・・SさんとPCに向かう時、

私がクサイとイヤだから。(*^。^*)


私、そうとうやられてますね。

Sさんのこと、本気で好きです。

今日は、あまり仕事が忙しくないのと、

上司が2時間ほど不在だったので、

Sさんに色々と話しかけてみた。

出身はどちらですか?

そちらの名産は○○ですよね?

好きですv ←なにがだよ(笑)

他にもPC部門の人だからパソコンの話しも少し。

ここがこうなったら、もっと使いやすいとか、

こうやると、時々不具合が生じるとか。

そしてまたSさんの話しへもっていく。

いつも出張大変ですよね。

毎週ですか?

前回はどちらへ出張されたんですか?

好きな食べ物はなんですか? ←どういう繋がり?(爆)

おしゃべりをする時のSさんはかわいくて

他の社員にむかって話している時は、

遠慮なしに真っ直ぐにSさんの目を見つめてしまった。

ふと、Sさんがこちらの目線に気がついて、

それでもかまわず、真っ直ぐに私の目をみて話しかけてくださる。

座っている距離は1m。

けっこう近い。

それに気が付くと、妙に照れくさくなった。

他の社員に、「Sさんにべったりだね」とからかわれそうだ。

今日の業務も終了時刻となった。

なんとも別れがたい。


「色々と勉強になりました。
 3日間も出張お疲れ様でした。
 ありがとうございます」と、頭をさげた。

Sさんは
「( ´?`)いえいえ、
 とても楽しく過ごすことができましたv」と言ってくれた。



なんとか・・・・

なにか繋がりが欲しい・・・・



「・・・あの。
 もしわからないことが出来たら・・・
 どこに問い合わせたら?」

Sさんとの繋がりが欲しい・・・


Sさんは
「私へお電話くださってもいいですし、
 センター問い合わせ番号で、ネットに詳しい人と
 言ってもらえれば、回答できるスタッフがいますので(^-^)」
と言ってくれた。

けれど、Sさんの部署は問い合わせに答えるような部署ではないし、

電話をかけてSさんを呼び出すのは普通おかしい・・・。

残念ながら、Sさんはケータイ番号を教えてはくれなかった。(涙)




「そうですか。では分からなくなったらそこへ電話してみます」

と、答えたが・・・

ワタクシ、あきらかにガックリ。





最後にSさん
「次にお邪魔するのは、ネット決済がシステム化した時ですね。

 その時は、なにをおいても、私が行く!って立候補しますから。

 また、よろしくお願いします(^-^)」



ええ〜〜?そうなの?そんな企画あるの?

またSさんに会えるんだね!!

ヽ(´▽`)/ どんなシステムでもいいよ!待ってるぅ♪



 
Sさん、その時まで、ずっと待ってます。

できたら、今年中に会いたいです。



ああ、ちょっぴりさみしいけれど、

でも、希望ができました。








Sさんが受付に出した名刺

じつは、そっと持ちかえってきた

今も自宅のPCの横に置いてある



特別どうかなりたいわけじゃない。

持っているくらい、・・・・・いいよね?








 



 
 
 
 
朝、なんていうか、すっごくはりきって起きた。

そして出勤すると、Sさんはまだか?とそればかり考えていた。

Sさんは10時ごろ営業さんと現れた。

さっそく昨日のつづきで穴だらけの顧客名簿を

整理してくれたらしく、色々PCに打ちこんでくれている。

忙しそうで、あんまり話すヒマはない。

それでも、ちょこちょことPCの話しをした。

午後、気がつけば徐々に徐々に、

最後はばったばったの忙しさで、

Sさんは邪魔だと自分で判断したようで消えていた。(笑)

帰っちゃったのかな?

業務終了後、やつれた顔でロビーを覗きにいくと、

ニコニコとSさんはお行儀良く座って待っていてくれた。

私「ごめんなさい。終りましたので(^-^)」

Sさん「混みましたね、入っても大丈夫ですか(^-^)」


Sさんは1日中ずっと、自分の席があるわけでもない所で

自分の出番がくるのを待っていて、

特別やることがない時間のほうが多いのに、

気疲れするだろうなぁ・・・。 (。・_・。)


なのに、1日も終わる業務終了時刻でも、

にっこり笑顔でカンジ良いんだ。

えらいよね。(*・_・*) カンドー



で、お客さんがいなくなってから

新しいシステムでPC操作してみることに。

え?どれだっけ?どうやるんだっけ???

アセアセえーと(^◇^;)こうかな?ヒヤアセ

 

Sさんはあわてて焦る私に、

焦らなくても大丈夫vってな調子で

非常にゆっくりと緊張させないように

ソフトなあたたかい音程と口調で

そっと操作を導いてくれた。

はっきり言って、7割はSさんの助言による誘導で

操作をこなしたわけだが、

それでも一通りやり終え、「完了・送信」ボタンを押すと、

Sさんは
「( ´?`)はい、できましたねv」

と、にっこり微笑んでくれた。


ごめんなさい。ごめんなさい。
覚えが悪くてごめんなさい。(;´д⊂)

でも、たぶん少し年上のお姉さんのSさんが

すごくやさしくて、甘えん坊な気分です。(爆)

あこがれちゃいます。

ああ、今日で最後か。


もう、会えませんね。

残念です。(・_・、






と思っていたら、
Sさん「明日もおじゃまします」

ええ!?今日までだと訊いてましたが???
あまりにも完成度が低いから延長?

Sさん
「最初から3日間の予定できております。
 明日は何時に伺えばよろしいですか?(^-^)」














ヽ(´▽`)/

今日でお別れかと思っていたけど、明日も会えるんだぁ〜〜(喜)





 

残業

2004年4月13日
 
今日は早く仕事が終わった。

うきうき、イソイソと片付けをしていたが、

カレンダーに「業務終了後講習会」と書いてあった。ガクっ

1ヶ月くらい前に新しいシステムの説明会があって、

偉そうなおじさんが3人がかりでPC操作を教えてくれた。

が、私はおじさんに興味がないので

すっかり新システムの操作方法を忘れていた。

やっべーな。明日から新システムに移行するので

スタッフがPCの設定を変更にやってくる。

ついでにおさらいの講習会。

まだ、前にもらったマニュアル読んでなかった。(汗)


そーいえば作業に1時間ほどお時間をいただきたいって

言ってたっけ・・・やべ、4時には来るって言っていたような。

4時半、あわててロビーに見に行くと、いた。

「お待たせしてすみませ〜ん(*^。^*)」

いつもの営業さんのもとに駆け寄る。

傍らにはシステム部の女性が立っていた。

前回もおじさんスタッフと一緒にきていたSさんだ。

礼儀正しくて、テキパキしていて、仕事できそーな人。

さすが本社の人間は違うなァというのが前回の感想。


さっそくPCの作業を始めるSさん。

私はそれまで営業さんと世間話し。

45分後、私はSさんとマンツーマンで

新システムの使い方を教わる。

なんていうか、Sさんは仕事もできるけど、

やさしい感じで、てんでシステムを理解していない私に

丁寧に丁寧に説明してくださる。

あんまり、初対面の女性とは親しくなれない私だが

Sさんは全国各地にこうしてシステム変換をして歩いているらしく

人と接するのがうまい。そう思う。


なんとか最低限のやり方だけは勉強し講習会は終った。

そしてSさんは、私達のかなりいい加減な顧客名簿を

「( ´?`)明日までにまとめておきます。」

と、ご親切なことまでかってでてくれた。


本当は営業さんが今夜は一緒にゴハンでも(^-^)

と言ってくれたらついて行きたかった。

Sさんとお話ししてみたい。

けれど、Sさんは簡単なのかむすかしいのか

私にはわからないデータ作業をホテルでしなければ

ならないし、誘うわけにはいかないな。残念。


あ〜〜、でも、Sさん、明日もきてくれるんだって。

1日サポートしてくれるんだってさ。

明日は、なにか話しかけてみよう。


 

って、別に惚れたわけではないですよ。

私には彼女がいますし。

それに、Sさんの左手にはリングがはめてありますし。

いや、別に結婚しててもしなくても、

Sさんとどうかなりたいってわけじゃ。(汗)

でも、・・・・恋かも?って思うほど気になる人です。



 
 
朝、9時前にケータイメールがきて、

友達が「今日は遊べるかね?」と訊いてきた。

予定はなかったので、

というか、その友達と遊ぼうと期待していたので

「喜んで、集合いたします」と返事した。

いそいでシャワーを浴びて身支度を整えて、

10時に友達の玄関についた。

が、友達はまだパジャマだった。(爆)

「あんた気合い入りすぎ!(笑)」

それから友達の洗濯が終るまでおしゃべりして、

タウン誌を見ながら、

東へ50キロほどドライブしてランチを食べた。

牧場ちっくでニワトリさんがいたが、

鳥インフルエンザのためか、

申し訳程度に小屋の天井にネットがかけてあった。

半分くらい。(笑)


そのあと、友達の子供のノートや鉛筆を買うために

友達の家から西へ10キロの大きな文房具屋さんへ。

最近文房具屋さんって少ないよね。

昔は個人の本屋さんに子供の文房具があったけれど、

個人の本屋さんは次々につぶれて、

大型チェーン店ばかり。

会社の備品は通販だしね。

それから、突然友達の実家から電話がかかってきて、

あたらしい子犬を買ったから見においでと。

彼女の家から北に40キロです。


もーーー、効率の悪い話しだ。(笑)



このご実家とは私も親しいので

手土産のお菓子など購入しておじゃましました。

晩ご飯も食べさせてもらったりして、

帰宅は夜の10時すぎてました。


あ〜〜、ネム。




 
 
 
今週は仕事が忙しくて、残業は上司から最低限にと

にらまれているので、早朝出勤している。

かと言って1時間も前だと入口が開いてないので

30〜40分くらいしか仕事はできないが。

それでひとりで鬼のようにPCに向かってキーを叩いていたら、

新人さんが「おはようございまぁ〜す」と入ってきた。

私は顔も上げずに「おはよっ」と返事をしながら

真剣にお仕事。

『忙しいからジャマするなオーラ』を背中から出していた。はず。



すると新人さんは、

「あのぉ、わたし、今度結婚しますぅ」

 
















 

なにぃ?(´・д・`)



キーボードを打つ手を止めて、振り返る。



たしか2週間前には彼氏と別れたいと言っていたよな?




「・・・・・お見合いしたの?」



新人さん
「しません!」



「新しい彼氏?」


新人さん
「そんなわけないじゃないですか。」





・・・・・・だって、あなたの彼氏、暴力振るうんでしょ?

きみにビール買って来いってパシリさせて、
ちょっと遅くなったら、「オセ―んだよ!」って
キミのクルマに蹴りいれて凹ませたんでしょ?

プロレス技かけて、きみの足、出血したんでしょ?
まだキズが化膿してるじゃん。

ぜったい、DVオトコだよ。
どこが良いの???????



あ!そうか、わかった (。・_・。)ノ


「できちゃったの?」


新人さん
「出来てません!」



じゃー、なんで結婚するわけ?

なんかの勝負に負けてバツゲームなの?

それとも酔った勢いの口約束?

暴力振るわれても、そういうオトコに惚れちゃう女はいるからね。



え〜〜〜?、う〜〜〜〜ん、あ〜〜〜〜〜


私(一応祝福せねば)
「ヽ(´▽`)/結婚かぁ、おめでとう!!!!!」



それからしばし祝福の言葉をつづける。


気がつけば、始業時間。

新入社員の紹介に呼ばれた。

そんなことより、新しくないけど新人さんの結婚話し

はやく誰かに言いたい!


と、主任をさがしてキョロキョロしていたら、

また新人さん、チョロリロ近寄ってきて、

「あのぉ、さっきの話しー」


あ、秘密?まだ秘密なのかな?











 
 
 
 
新人さん
「エイプリルフールのウソですV(^0^)」











 




 

「は? ヽ(。_゜)ノ んばば んばんば (爆)」





あんたは、

あんたは、そんなサザエさんのカツオみたいな

ベタなオチを。

いまどき小学生だってエイプリルフールなんかやらんわ!



おいおいおい!

早朝出勤したのに、あんたのバカな話しのせいで

まったく仕事が進まなかったじゃないの!ヽ(`Д´)ノ



あ〜〜〜〜、朝からやる気なくすなぁ(笑)



 
金曜日の夜、彼女の街に向かった。

彼女は用事があるので1人で彼女の家に地下鉄と徒歩で行く。

本当は迎えにきてくれるはずだったので

くわしくは行き方がわからない。

今まで車でお迎えだったので。

もしものために先週合いかぎを預かっていた。

う〜〜む。
彼女からのメール
『ごめん、間に合わない
 先に家に入ってて
 地下鉄○○駅の2番出口が近いよ』


問題はですね、
地下鉄の何線ですか?
2番出口から右左どちらに歩けばいいのですか?
住所は何条何丁目ですか?
せめて目印の建物とか教えてください。(爆爆)


彼女のアパートは住宅街の中。

目立つどころか、住宅に埋没するほど地味なアパートです。



私は、かねてよりストーカーちっくなところがあるので、

はじめて彼女のアパートに行った時に(告白前)

住所は暗記してケータイに入れておいたが・・・

ストーカーじゃなかったら、ひどくツライ道のりですよ。(微笑)


所要時間5分のところ、

ぐるぐる当てずっぽうで歩いて、

ほとんど偶然に見つけた彼女の家についたのは

地下鉄2番出口を出てから、30分が過ぎていた。


ヒーヒーさむい。

ヒーターを点けたら・・・・暖かくならない。

そうこうしているうちに彼女の帰宅。

どうやらヒーターは壊れたらしい。

急いでベッドに潜り込み、あっという間に消灯。


次の日土曜日も、朝早くから修理屋さんを呼び、
アツアツゴハンを食べたのち、ベッドで睡眠。

いや、これが良く眠れるんだ。

1時間くらい目覚めておしゃべりして、
いつのまにか眠って3時間が過ぎている。

これを日没まで繰り返した。

本当は映画にいこう、買い物にいこうと

彼女が言っていたのだが、その気配はない。

彼女はきっとお疲れなんだろうな。

いいよいいよ。

ゆっくり休もう。





そして帰る日。日曜日

彼女は気を使う
せっかくの連休なのに、どこにも出掛けないなんてゴメン。

彼女は昨日より元気がでたみたいで、

日帰りで温泉に行くことになった。


こういう時、同性カップルは良い。

家族風呂や貸し切り風呂じゃなくても一緒に温泉に入れる。

しかも広い大浴場だ♪(笑)


広い露天風呂にはおばあさんが3〜4人。

私と彼女は並んで入った。

そのうち、彼女は私をお風呂の中で抱っこしてきた。

おいおいおい。ここの温泉はほとんど透明。

いい年をした大人がいくら女性同士とはいえ

ハダカで抱っこしておしゃべりするか?(照れ)


めちゃくちゃ、恥ずかしいです。

私、街中の死角でチュウはできても

ハダカで抱っこは照れます。ポリポリf^^*)



彼女は、ときどき、大胆です。






さあ、これから仕事が忙しくなるね。

私もあなたも、クタクタに疲れるだろうね。

次に会うのは4月中旬かな?


元気に働いて、ボロボロになって、

また、癒し合いましょう。



 

1日中病院

2004年3月18日
 
16日に検査だけを受けて、

今日検査結果を訊きにまた病院へ。

いつもは相当待たされる診察だが、

なぜか受付して10分もしないうちに呼ばれた。

らぁっきー♪


はっきり言って全然心配していない。

だって、もし癌だったら家族と一緒にこいとか

電話がかかってくるらしいし。

ひとりで気軽に診察室に入った。

先生は超音波とマンモを並べて、

「検査の結果だけどね・・・・・・う〜〜む」



は?(´・д・`) なんで唸ってんの?


「これが腫瘍。そして、この白い点々がカルシウムです。」

へ〜〜、ほ〜〜 よくわかんないけど画像を見る私。


「う〜〜〜〜ん・・・・・つまりー・・・」



おっと、カルシウムってもしかして「石灰化」?

ほら、早期乳癌でしこりがなくても石灰化が決めてとか言うじゃん。



やべ!乳癌か?そうなのか?ドキドキドキドキ











ドクター
「うん、良性腫瘍ですね!V(^0^)」







(。_・)ガク

あ、そうなの?それならそれで良かった(笑)



じゃー、ありがとうございました。

そう言って帰ろうとしたら、先生は

「手術するでしょ?」(^-^)



え?やっぱりしたほうが良いの?


ドクター
「大きいし、成長しているのなら取った方が良いよ。
 もっと大きくなると切除で胸の変形も大きくなるし」



胸の変形!? やべーよ、めっちゃ貧乳なのになくなっちゃうよ。



じゃー、取ります。



ドクター
「若い女性さんは、外科じゃなくて、形成で手術するから、
 これから形成に紹介状書くね(^-^)」





形成ですか。またまわされるのですか。





形成の診察は午後からにしたので
一旦友達の家に遊びにいきました。

友達にも「癌じゃなかったよー」と話して一安心。

午後、2時ごろ形成の受付をした。

ハッキリ言って予約なしの状態なので
受付した瞬間に「2時間以上待ちありますよ」と言われた。

ガクッ

だから駐車場でタバコを吸いながら本を読んですごした。

4時に歯医者の予約をしていたが、無理なのでキャンセル。

病院に戻り、大きな病院なので病棟を勝手に見学。

あたらしくてきれいな病棟です。

部屋は4人部屋と個室の模様。

しかし、アレですな。

どこも老人ばっかりです。

老人ホームと見分けがつきません。

西棟、東棟、北棟〜とウロチョロしてようやく4時。

そろそろかと、形成の待合室に戻ってみると、

『急患で診察中断中!!!!!』
『予約患者さま90分待ち』

予約の意味ねぇーよ!(爆)

おいおいおい、じゃー予約無しは何分待ちなの?


ちなみに、

2時に受付した私が呼ばれたのは、
















6時40分です。












待った。待ちすぎて怒りも苛立ちもどこかへ飛んでいった。

今は、順番がきたことがただただうれしい。(笑)



形成の先生は、触診のあと、ポラロイドで胸の写真をとり、

「胸の皮膚は切らないで、僕は乳輪にそって切開するから
 ほとんど傷跡は見えなくなります。」と言ってくれた。


「あのー、胸の体積に対してけっこう大きい腫瘍ですが、
 取ったあとはなくなるわけだから凹みますよね?
 人工的に穴埋めできますか?」

「なんでしたら、ちょっと大きくしていただいても。
 反対側の胸も一緒に (*^。^*)


先生
「それって人工的な物のこと?
 シリコンとか?」


「・・・はい、穴埋めという理由で(*^。^*)」


先生
「豊胸する必要は、まったくありません!(笑)」



もー、先生ったら、ついでに大きくしてくれたら、うれしいのに。



と、まあ、とりあえず、
ワタクシ、手術を受けることにしました。

入院予約を入れて、帰宅。

朝8時半にきて、終ったのは夜7時でした。

つかれたっす。(´ヘ`;)ハァ




 

ホワイトデー

2004年3月14日
土曜日から彼女の元に行きました。

まずは病院に行ったことを報告。

今度超音波やマンモを撮ることになっている。

すると彼女は一安心といった表情だった。

彼女が安心してくれて良かった良かった。

これでしばらくはうるさく言われないだろうと

私も胸のつかえが取れたようなさっぱりした気分になった。


が、

彼女は目の前の問題は1つづつクリアしていくのが信条らしく、

それじゃー、次はかねてより定期検査に通っている

謎の腫瘍も手術してはどうか?と提案してきた。



なんでだよー(怒)



とにかく、今は乳腺の手術っていうか、

癌じゃないかを調べるための検査が決まっただけじゃん?

今、私は、一応不安な状態なんだよね。

それなのにさらにストレスの上乗せを目指せって言うのかい?(爆)


もーーーー(○`ε´○)


私をがんばらせるなよ〜。








ま、その話しはさておき、ホワイトデーです。

土曜日、ベッドの中で12時を過ぎるのを待ってました。

彼女が甘えてくっついてきます。

ちょっと元気に話しかけました。

良い知らせだよって気持ちで。


「今日はホワイトデーです。
 プレゼントがあるよ♪ ほしい?(*^。^*)」

彼女
「え〜?いいよ〜う、別に。(照れ)」


「欲しい!って言ったほうが良いよ?(*^。^*)」

彼女
「・・・なに?」




「彼氏と別れたよ。」

2月に話してて、私が欲しいって言ってたでしょう?
私は、心もカラダもすでにあなたに夢中だけれど、
それでもあなたは、私には彼氏がいて、
自分ひとりのものではないと思っていたでしょう?

だから、正真正銘、私は彼氏と別れて、

あなただけのものになりました。(*^。^*)

おでこにリボンをくっつけたほうがよかったかな?(笑)

「わたし」がホワイトデーのプレゼントです。







彼女は、「(・・;)・・・・ウソでしょ?」

と、目をパチクリしたまま固まっている。

そして起き上がって、水を飲みに台所へ。

戻ってきたものの、ベッドには入らずに

部屋の入口に立ち尽くしている。











私「・・・・あんまりうれしくなかった?」





彼女
「・・・・・・本当に別れたの?」







私「うん(*^。^*)」










彼女
「本気で私のこと、好きなの?」







私「うん(*^。^*)」













 
彼女「めっちゃ、うれしい!!!!(●⌒∇⌒●) 」






そう言って、彼女は、私に抱きついて顔を私の胸にうずめた。



泣くのかと思った。






彼女は何度も何度も訊ねた。

「本当に?」

「どうして?」

「私のこと、本気で好きなの?」



すごく好きだよ。遅くなったけれど、1人占めしてください。











 
彼女は、ふにゃふにゃと眠たそうにしながら、

幸福に包まれた満足そうな顔で、

「・・・うれしい」とつぶやき、

そして、眠ってしまった。





よかったね。

大好きだよ。

本当なら、当然のことなのに、待たせてごめん。

プレゼントとは言えないことなのに、

贈り物にしてごめんね。


喜んでくれて、ありがとう。



 
 
 

秘密を打ち明ける

2004年3月11日
 
病院の定期検査

実は、先生に秘密にしていたが、

なにかしこりのようなものを感じる。

と、先生に打ち明けた。

それは、胸のしこり。

発見してからも、すこしづつ、すこしづつ大きくなっている。


「え!?」

あわてて触診する先生は、「これは大きいじゃない!」

と、乳腺外科に紹介状を書いてくれた。

「癌じゃないと良いけれど・・・」



って、おい!

これから検査を受ける患者に「癌」とか言うな!(笑)



ま、いいや。

早く受診しなければいけないのは分かっていたけれど、

癌が怖くて気付かなかったことにしていた。

でも、そろそろ正面を見ないといけないから、

検査を受けることにしたよ。


乳腺外科の先生は触診のあと、

マンモグラフィと超音波の予約を入れてくれた。

そして、「手術になります。」と速攻言ってきた。



(・_・?)え? 手術は決定なの?



「悪いものではないにしても、腫瘍が成長しているので
 手術で取ることをおすすめしますよ。」



あー、そうなの。

手術なの。



 
 
 

さよなら彼氏くん

2004年3月10日
最近ごぶさただが、私には彼氏がいる。

週に1回くらい電話でおもしろいくらい馬鹿笑いしたり

月に1回くらい会ってゴハンを食べて、ホテルに泊まる。


しかし、私は彼女のことが大好きで、

今は彼女のことが1番である。

そして困った事に、彼氏のことがキライじゃない。

彼氏くんは悪い人じゃない。

私はその気になれば二股できる。

逆にぐっさりバッサリ「もうキライなんだよ」とも言える。

でも彼氏くんを意味無く傷つけたくないのだ。

それが今までのBFとは違うところで、悩みどころ。


ごめんね。

好きな人ができたとは言わなかった。

でも、もっと傷ついたかもしれない。



一緒に遊んだり、電話で話すのは楽しい。

けれど、手をつないだりキスをしたり、

ハダカで抱き合うのは、違和感ができてしまった。


あなたはまだ若いのだから、

他にもまだまだ恋愛を経験しないともったいない。

中途ハンパな感情をもっている私に付き合っていたら

もったいないんだよ。


ごめんね。

おやすみ









あのさ、


自分勝手だけどさ、

あなたのこと、嫌いじゃないよ。


だから、ごめんね。

彼女に会いに行く

2004年3月7日
歯を抜いたあと、ぽっかり大きな穴があいた。

どうやら普通はカサブタのように血液がかたまって
穴をふさぐらしいが、
私の場合、血はなく、穴の底には白い骨が見えている。

歯医者さんは、治りが遅いかもしれません。と言っていた。

ふだんは痛くないのだが、この穴に
ちょうど米が2粒入る。(爆)

これが、痛い!(∋_∈)

 

さてさて、彼女に会いにいきました。

2週間ぶりです。

彼女のご機嫌もよろしくふたりはいつもお決まりの

ベッドでダラダラ子供のじゃれっこみたいに過ごす。

ハッキリ言って1日中ゴロゴロころがって過ごす。(笑)

子供のころの話しや仕事の話し、
好きな食べ物に老後の話し、
じゃれたり怒ったりくすぐったりして、
「だれか覗き見してても、きっとつまんないだろうね(笑)」
って言いながら仲良く寝転んでいます。

↑赤ん坊か!?ってくらいゴロゴロしております。


しかし、こんなに仲のよい私たちですが、

私には彼女に言えない秘密がある。

それは、





『あそこ』が『かゆい』





ということ。(爆爆)(∋_∈)





はっきり言って、もうほとんどかゆくないです。

でもね、やっぱりマズイでしょう?
もし、感染するものだったらさ。


でも、言えないのよ。

「あそこがかゆいから、今日はエッチなしね(*^。^*)」

・・・・言えない(T^T)

なんか浮気して性病にかかりましたみたいで・・・。



なので、
「オナカがイタイので、今日はエッチなしね(*^。^*)」

と言いました。





彼女さんは、

「うぅぅぅ、しょうがないか。

 ・・・・がまんできない。

 ・・・・でも、がまんするか・・・。」


と、うめいていました。(笑)





ごめんね(^-^;





 

歯を抜く

2004年3月4日
 
恒例の歯医者さん

抗生物質を止めて、腫れるか腫れないか様子をみていた。

腫れなかった。\(^o^)/ワーイ



大丈夫だねぇ(^-^)と歯医者さん。

このまま治るのを待つのかと思いきや、

「抜歯しましょう!(^-^)」





 がーん ( ̄□ ̄;)





というわけで、奥歯を抜くことになりました。



『特別処置室』というところへ連れていかれた。

(´・д・`) 変な顔をしていたら

看護婦さんに
「特別って書いてあるけど、特別なことはしませんよ(^-^)ニコ」

と、励まされた。

が、歯を抜くのって、かなり『特別』だと思う・・・。(笑)

だって、抜いたら生えてこないんだよね?(爆)

特別処置室のイスに座ったら、なぜか雑誌がいっぱい置いてあった。

美容室みたいだな?と思いながらプチ整形の記事を読んでいたら

歯医者さん登場。

「体調は良いですか?」と訊かれたが、ブルーな気分なので

「・・・普通です。」と答えた。

ついでに麻酔にアレルギーは無いか?と訊かれたので

たっぷり麻酔をかけて欲しい私は

「今まで何度も麻酔を経験したがまったくトラブルないです。
 それより先生、痛い?抜歯って痛いの?(T-T)」

と泣きついた。

先生は「( ´?`)抜く時は痛くないです」と笑顔をみせた。



しかしだ、油断していたが、
麻酔の注射、一応ジェル状の表面麻酔らしきものを塗ってくれたが、
塗ったとたんに、ブスリと刺しやがった。

麻酔がきくヒマないって!(笑)

文句を言いたかったが、歯茎に針が刺さっていたのでガマンした。

でも、ここの麻酔注射は電動だった。

けっこう普通なのかもしれないが、電動は初体験。

機械的にトトトトッと少量づつ麻酔薬が注入されていきました。

んで、抜歯。

痛くはありませんでしたよ、歯は。

痛いのはあごの骨。(爆)

押されて押されて、あごの骨が折れるか外れるのではと心配になった。

人生の中でこれほどの負荷がアゴにかかったことはない。

なので恐怖で眉間にシワを寄せていたら、

先生は「痛い?」と心配してくれた。

痛くないけど、アゴが折れそうです。と言うと、

今度は隣の歯を利用して「テコの原理」で抜き始めた。

先生1人のがんばりで、20分ほどで歯が抜けました。

おつかれさま〜


しかし、途中先生が「あ!・・・」と小さく叫んでいた。

なんだ?歯が途中で砕けたか??と思っていたが、


先生
「腫れも大きいし、グラグラですぐ抜けるかと思ったけど
 丈夫な歯でした。(^-^)
 それで、隣の歯、銀歯なんだけど、外れてしまいました。(照れ)
 ちゃんと付け直すから。(*^。^*)」




なにぃ?? テコの原理で隣の歯を壊した???(爆爆)














もう、どうでも、いいや・・・・











 
 
月曜日にかゆみに襲われてから、
 
全力で自家治療を目指すことにした。(謎)

まず、ガンジタではないと信じる。(謎)

なぜならガンジタに感染したことがないから。

以前、膣炎に罹ったことがある。

大腸菌とかそのへんの菌に負けてしまったのだ。

その時の婦人科の先生は、

規則正しく生活し、運動し、元気に働けと言った。

なに?これ以上働けと!?と思ったが。(笑)

その時の症状は”大量のおりもの”のみでかゆみはなかった。

でも、とにかく今回も「膣炎」だと信じる。いや、信じたい。

とりあえず、わたしはウォシュレットが好きだが、やめた。

お風呂でゴシゴシ洗うのもやめた。せっけんも使わない。

洗いすぎは善玉菌がいなくなるのと、刺激を減らすためだ。

それから、女性の秘密の軟膏「フェ○ニ―ナ軟膏」を購入。

かゆくて寝ながらかきむしらないように大量に塗布。

そしてカラダに善玉菌を植え付けるためにヨーグルトを食べまくる。

よくわからんが、糖は悪玉菌のエサになるらしいので

無糖か低糖で、たくさん菌が入っているものを食べた。(謎)


結果、月曜火曜はかゆくて治らないかと気弱になったが、

今日は少し良くなった気がする。(●⌒∇⌒●) わーい

明日も良くなっていれば、このまま完治に持ちこもう。

やはり改善されなかったら、あきらめて病院にいくか・・・



 

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