今日の日記
2003年11月3日あいかわらず彼女と『ピロートーク』
寝ても覚めても話しは尽きない。
なにを話したんだっけ?
あまりにもくだらないことと、
溢れでる相手への愛しい気持ちと、
不安になるような言葉の交差。
刻々と分単位で気持ちがアップダウンする。
彼女
「彼氏とエッチするなとは言わないけれど、
やっぱり気に入らないよ。」
私
「エッチしてないよ?」
彼女
「うそだぁ!誕生日会ってたじゃない。」
私
「してないんだよ。お酒のませて、寝かせちゃったもん。」
彼女
「連休だったでしょ?」
私
「ホント、寝かせたり、むりやり私が先に寝ちゃったり。(笑)」
彼女
「・・・寝たふりしたの?」
私
「そう。(笑) プレゼントも貰ってないし、気合いのない人なんだよ。」
彼女
「それなのに、私に怒られたの?(笑)」
私
「そうだよー。エッチしないで、プレゼント貰わないで、
キミからは怒られて、私はかわいそうだよ。(爆笑)」
彼女は、それを不思議そうにきいて、そして笑った。ムダな焼きもちだったとケラケラ。うれしかったのかな?
私達は「リバ」なので
交互に愛することができる。
トーク→エッチ→寝る→トーク→エッチ→エンドレス、エンドレス(笑)
1日中繰り返す。
「12月も会ってほしい」
今日で連休も最後だから、次回の約束が欲しかった。
彼女は忙しい人だから、早めに予約を入れたかった。
「でも、今年のクリスマスは連休じゃないね?」
と、カレンダーを見ながら残念に思う。
「クリスマスをしたいな。」
彼女はフフフっと笑う。
「クリスマスなんてしたことないよ?私。」
「どんなことをしたいの?」
や、どんなって、特別ないんだけど。(*^^*)
クリスマスイルミネーション見たり、
ケーキ食べたり、
プレゼント交換したり・・・よく考えたら地味だ。(笑)
彼女「いいよ。20日と21日にしようか?」
おお?恋人達の聖なる週末ですよ?
いいんですか?彼氏は???
なーんて野暮なことは訊きません。
彼氏は地元民。
ほんとうのクリスマスイブに会えますよね?(爆)
問題は私のほうの彼氏ですな。
こちらは遠距離。
20日の週末にクリスマスやろうと言ってくるはず。
さては、わかってて彼女は私を試しているのでは?(爆)(笑)
誕生日は彼氏が取ったんだから、
クリスマスは自分と過ごしたい。
そう思ったのかな?
もう帰る時間になった。
そろそろ行くよ。
立ちあがる私に、彼女はひっついてくる。
ぎゅーっと抱きしめてくる。
ギュッとハグしても、ハグしても、
彼女はたっぷりと切なさを煽るかのように抱きしめてくる。
「こら!(^-^)
こんなことしたら、淋しくなっちゃうよ。
また、会えるんだから、明るくバイバイしよ?」
彼女から離れて、切なさや淋しさに支配されないように、彼女にそう言った。
「いいじゃない。くっつきたいんだから。」
彼女が時折みせる表情。
子供みたいに素直な顔で、素の表情でそう言われると、うれしいような、安心するような、手放したくなくなるような、なんとも言えない気持ちになる。
これが、彼女に夢中になる理由だと思う。
私、キミの彼氏と話してみたいよ。
キミの魅力を知っている彼氏と、
キミのことを、どんなにステキか
語り明かせる気がするよ。
夕方5時。
早めの特急を予約していた。
きっとキミは仕事が少しあるだろうから。
あまりギリギリまで居たくなかったから。
急に淋しく、寝るだけにはしたくなかったから。
今日のうちにアタマを切り替えて欲しかったから。
さみしくてさみしくて、
泣かせた昔に、戻りたくなかったから。
改札まで見送ると言った彼女に、
「いいよ。帰りなさい。」と駅の入口で別れた。
クルマの運転席の彼女に、
最後に、すばやくKISSをした。
いたずらっ子みたいに二人で笑った。
そう、私達はいたずらっ子。
いたずらっ子みたいに、今の関係を楽しもう?
本気で泣いた方が、負けだよ?
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