飛び乗った
2004年1月17日この1週間毎日ミキ(彼女)に電話した。
毎回2時間くらいしゃべった。
うれしいけど、どうしたの?と彼女。
だって、あなたの旅行中会えなくて
電話できなくてさみしかったからと私。
じゃ、明日遊びにおいで
彼女が誘ってくれたのはすでに17日0時をまわっていた。
電話を切ってから出かける準備をする。
下着と靴下と、メイク道具。これだけ。
お財布の中身は500円だけ。(笑)
特急の時刻表を眺める。
土曜日も仕事がある。
何時に終るかな?16時の特急に乗りたいな。
奇跡が起こった。
仕事が、13時に終わったのだ。
お疲れ様ですっ!
クルマに乗って時刻表を調べると13時40分に特急がある!
あわてて自宅に向けてクルマを走らせた。
まずはお金をおろす。3万円。
最寄駅に着いたのは13時25分。
自宅にクルマを置いてきたかったが
歩いて駅に行くのは体力的にギリギリであきらめる。
駅の駐車場に放置することにする。
思ったより早過ぎる出発。
彼女にも予定があるかもしれない。
メールを打つ
「奇跡的にこれから特急に飛び乗ります。
そちらには16時半には着きます。
用事をゆっくり終らせてからでいいからね。待ってます。」
彼女の街の駅に着いた。
いつもは最後のほうに降りていくのだが
彼女が毎回混み合う駅前に不法駐車することを心配し
ドキドキしているのを知ったので待たせないように
先頭グループで改札をでた。
が、彼女の姿が見えない。
ケータイにメールが入る。
???遅れるって連絡か?
「駅前にいるんだけど、警察がいるから路駐できないの。
いつもの出口から出てきて。ごめんね」
彼女は、髪を切ったばかりのようで、
ちょっと短い前髪が、かわいかった。
ビデオを借りた。「パニックルーム」
スーパーでおスシを買って、
彼女がクルマを車庫にいれている間に部屋に
買い物袋をもって上がった。
おくれて入ってきた彼女を立って迎え、
ぎゅーと抱きしめた。
やっと二人っきりになったねと思いながら。
そのままユラユラと部屋の中でステップを踏む。
赤ん坊をあやすようにゆっくりと、
ふわりふわりと円を描く。
土曜日は7時から怖い話しをTVで観るのが
私だけのマイブーム。
どうしてこんなの観るの?と怖がりな彼女が眉をひそめる。
まだ今日1回も食事を取っていない私がおスシをつまむ。
彼女は熱いお茶をすすりながら、それを眺める。
プリンに手を出そうとすると、
「キチンとご飯を食べてからだよ(^−^)」とたしなめる。
そうか (。・_・。)と、私はまた、おスシを食べる。
パニックルームは笑えた。
大人版のホームアローンかと思った。(笑)
その時、彼女のケータイが奥の部屋で鳴った。
少し話しをしてから彼女が戻ってきた。
となりに座ってビデオを観る。
何分かして一緒にビデオを観ながら笑った時、
彼女はちいさな声で「ごめんね。」とつぶやいた。
ああ、BFからの電話だったんだな。(笑)
特に不機嫌な気持ちになったわけではなかったので
そのまま流して、仲良くビデオを観て、
シャワーを浴びて、ベッドでおしゃべりをして、
今夜は私のほうが先に眠ってしまった。
毎回2時間くらいしゃべった。
うれしいけど、どうしたの?と彼女。
だって、あなたの旅行中会えなくて
電話できなくてさみしかったからと私。
じゃ、明日遊びにおいで
彼女が誘ってくれたのはすでに17日0時をまわっていた。
電話を切ってから出かける準備をする。
下着と靴下と、メイク道具。これだけ。
お財布の中身は500円だけ。(笑)
特急の時刻表を眺める。
土曜日も仕事がある。
何時に終るかな?16時の特急に乗りたいな。
奇跡が起こった。
仕事が、13時に終わったのだ。
お疲れ様ですっ!
クルマに乗って時刻表を調べると13時40分に特急がある!
あわてて自宅に向けてクルマを走らせた。
まずはお金をおろす。3万円。
最寄駅に着いたのは13時25分。
自宅にクルマを置いてきたかったが
歩いて駅に行くのは体力的にギリギリであきらめる。
駅の駐車場に放置することにする。
思ったより早過ぎる出発。
彼女にも予定があるかもしれない。
メールを打つ
「奇跡的にこれから特急に飛び乗ります。
そちらには16時半には着きます。
用事をゆっくり終らせてからでいいからね。待ってます。」
彼女の街の駅に着いた。
いつもは最後のほうに降りていくのだが
彼女が毎回混み合う駅前に不法駐車することを心配し
ドキドキしているのを知ったので待たせないように
先頭グループで改札をでた。
が、彼女の姿が見えない。
ケータイにメールが入る。
???遅れるって連絡か?
「駅前にいるんだけど、警察がいるから路駐できないの。
いつもの出口から出てきて。ごめんね」
彼女は、髪を切ったばかりのようで、
ちょっと短い前髪が、かわいかった。
ビデオを借りた。「パニックルーム」
スーパーでおスシを買って、
彼女がクルマを車庫にいれている間に部屋に
買い物袋をもって上がった。
おくれて入ってきた彼女を立って迎え、
ぎゅーと抱きしめた。
やっと二人っきりになったねと思いながら。
そのままユラユラと部屋の中でステップを踏む。
赤ん坊をあやすようにゆっくりと、
ふわりふわりと円を描く。
土曜日は7時から怖い話しをTVで観るのが
私だけのマイブーム。
どうしてこんなの観るの?と怖がりな彼女が眉をひそめる。
まだ今日1回も食事を取っていない私がおスシをつまむ。
彼女は熱いお茶をすすりながら、それを眺める。
プリンに手を出そうとすると、
「キチンとご飯を食べてからだよ(^−^)」とたしなめる。
そうか (。・_・。)と、私はまた、おスシを食べる。
パニックルームは笑えた。
大人版のホームアローンかと思った。(笑)
その時、彼女のケータイが奥の部屋で鳴った。
少し話しをしてから彼女が戻ってきた。
となりに座ってビデオを観る。
何分かして一緒にビデオを観ながら笑った時、
彼女はちいさな声で「ごめんね。」とつぶやいた。
ああ、BFからの電話だったんだな。(笑)
特に不機嫌な気持ちになったわけではなかったので
そのまま流して、仲良くビデオを観て、
シャワーを浴びて、ベッドでおしゃべりをして、
今夜は私のほうが先に眠ってしまった。
コメント