秘密を打ち明ける
2004年3月11日病院の定期検査
実は、先生に秘密にしていたが、
なにかしこりのようなものを感じる。
と、先生に打ち明けた。
それは、胸のしこり。
発見してからも、すこしづつ、すこしづつ大きくなっている。
「え!?」
あわてて触診する先生は、「これは大きいじゃない!」
と、乳腺外科に紹介状を書いてくれた。
「癌じゃないと良いけれど・・・」
って、おい!
これから検査を受ける患者に「癌」とか言うな!(笑)
ま、いいや。
早く受診しなければいけないのは分かっていたけれど、
癌が怖くて気付かなかったことにしていた。
でも、そろそろ正面を見ないといけないから、
検査を受けることにしたよ。
乳腺外科の先生は触診のあと、
マンモグラフィと超音波の予約を入れてくれた。
そして、「手術になります。」と速攻言ってきた。
(・_・?)え? 手術は決定なの?
「悪いものではないにしても、腫瘍が成長しているので
手術で取ることをおすすめしますよ。」
あー、そうなの。
手術なの。
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