ホワイトデー

2004年3月14日
土曜日から彼女の元に行きました。

まずは病院に行ったことを報告。

今度超音波やマンモを撮ることになっている。

すると彼女は一安心といった表情だった。

彼女が安心してくれて良かった良かった。

これでしばらくはうるさく言われないだろうと

私も胸のつかえが取れたようなさっぱりした気分になった。


が、

彼女は目の前の問題は1つづつクリアしていくのが信条らしく、

それじゃー、次はかねてより定期検査に通っている

謎の腫瘍も手術してはどうか?と提案してきた。



なんでだよー(怒)



とにかく、今は乳腺の手術っていうか、

癌じゃないかを調べるための検査が決まっただけじゃん?

今、私は、一応不安な状態なんだよね。

それなのにさらにストレスの上乗せを目指せって言うのかい?(爆)


もーーーー(○`ε´○)


私をがんばらせるなよ〜。








ま、その話しはさておき、ホワイトデーです。

土曜日、ベッドの中で12時を過ぎるのを待ってました。

彼女が甘えてくっついてきます。

ちょっと元気に話しかけました。

良い知らせだよって気持ちで。


「今日はホワイトデーです。
 プレゼントがあるよ♪ ほしい?(*^。^*)」

彼女
「え〜?いいよ〜う、別に。(照れ)」


「欲しい!って言ったほうが良いよ?(*^。^*)」

彼女
「・・・なに?」




「彼氏と別れたよ。」

2月に話してて、私が欲しいって言ってたでしょう?
私は、心もカラダもすでにあなたに夢中だけれど、
それでもあなたは、私には彼氏がいて、
自分ひとりのものではないと思っていたでしょう?

だから、正真正銘、私は彼氏と別れて、

あなただけのものになりました。(*^。^*)

おでこにリボンをくっつけたほうがよかったかな?(笑)

「わたし」がホワイトデーのプレゼントです。







彼女は、「(・・;)・・・・ウソでしょ?」

と、目をパチクリしたまま固まっている。

そして起き上がって、水を飲みに台所へ。

戻ってきたものの、ベッドには入らずに

部屋の入口に立ち尽くしている。











私「・・・・あんまりうれしくなかった?」





彼女
「・・・・・・本当に別れたの?」







私「うん(*^。^*)」










彼女
「本気で私のこと、好きなの?」







私「うん(*^。^*)」













 
彼女「めっちゃ、うれしい!!!!(●⌒∇⌒●) 」






そう言って、彼女は、私に抱きついて顔を私の胸にうずめた。



泣くのかと思った。






彼女は何度も何度も訊ねた。

「本当に?」

「どうして?」

「私のこと、本気で好きなの?」



すごく好きだよ。遅くなったけれど、1人占めしてください。











 
彼女は、ふにゃふにゃと眠たそうにしながら、

幸福に包まれた満足そうな顔で、

「・・・うれしい」とつぶやき、

そして、眠ってしまった。





よかったね。

大好きだよ。

本当なら、当然のことなのに、待たせてごめん。

プレゼントとは言えないことなのに、

贈り物にしてごめんね。


喜んでくれて、ありがとう。



 
 
 

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